にんじゃのひとりじゃ痩せられないもんブログ

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40㎏のダイエットに成功しましたがリバウンドしたので再びダイエットしてる人です!

東京。初めての1人暮らし

どうも!にんじゃです!

 

今日はなんかイベントやってたので、参加してみます!!

 

優秀賞に選ばれるとレトルトカレーとかがもらえるらしいですw

ダイエットの敵ですが参加します!!!!!!(笑)

 

 

1人暮らしまでの経緯

僕は新潟県出身で、20年間ごくごく普通の家庭で育ちました。

 

夢はでっかくプロミュージシャン

中3のとき学園祭でギターを人前で演奏したときから

僕の夢は決まっていました。

 

 

大学を口実に東京にでて音楽をやることに。

 

どうせ大学を出るならいい大学に行ったほうが音楽も盛んだし

早稲田に行きたい!立教にいきたい!

と、思って受験。

 

当然、勘違いヤローだった僕は落選。

 

そこからアルバイトをしながら予備校費を稼ぎ

2年浪人しまして、

模試でも立教大学早稲田大学合格範囲内に

 

立教大学は毎回A判定(80%合格)がでていたので

まあいけるだろうと思いましたが、、

 

 

まさかのすべり止めまで全落ち。

 

 

絶望でした。

親にかけた迷惑と自分に対しての憤り悔しさ

 

しばらく外にもでず、なにも考えませんでした。

明るい未来、温かい春を想像しましたが

毎日毎日どしゃぶりの雨が降っているようでした。

 

 

少し時が経ち、仕方なく3月でも受験を開催している

東京の大学を調べ、Fラン大学の英米に入ることしました。

3浪は金銭的にもモチベーション的にも不可能でした。

 

 

コンプレックスを抱えたまま日本の中心へ。

 

 

それが僕の1人暮らしの始まりでした。

 

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※当時の勘違いヤロー

 

 

 

 

初めての1人暮らし

 

余裕をもって入学式より2週間ほど前に東京に移り住みました。

 

その時の僕は人生にいじけていて、斜に構えていて

すごく嫌なヤツだったと思います。

 

 

引っ越しの手伝いをわざわざしにきてくれた父にも

引っ越しが完了すると休む間もなく「すぐに帰ってくれ。」と言いました。

 

いま思い返すと心がすごく痛い

 

父は僕が2浪することを黙って受け止めてくれていました。

お金の工面もよくしてくれました。

 

本当にどうしようもなくって、反抗期より厄介だったと思います。

 

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僕はプライドが高く、なにかと上から言われたりするのが大嫌いなので

 

親なんかいなくても全然やっていけると思ってました。

 

洗濯、自炊、掃除

 

1人暮らしをして間もなく、寂しくて寂しくて寂しくて

たまらなくなりました。

 

知らない土地で1人。

携帯会社の関係で高校の同級生の連絡先はすべて削除されていました。

 

初めてのホームシックでした。

大学が始まるまでの間、地獄でした。

 

それでもやらなきゃいけないことは山積みで、なんとかひとりで生活しました。

 

 

隣人との出会い

 

毎日ギターを弾くくらいしかやることがありませんでした。

 

そんな中、部屋のチャイムが鳴りました。

 

まだ知り合いなどいない土地。

なにか配送されてくる予定もなし。

 

インターホンに出てみると、隣の401号の方でした。

 

聞くと、「ゴミを玄関前に置かないでくれ。」とのこでした。

 

「すいません。」と謝ると

 

「君、ギター弾いてるよね?」

 

と言われて、また怒られるのかな。と思っていると

 

「すごく上手だね。この間、ベランダで聞いてたら心地良かったよ。」

と、言われました。

 

すごく救われた気がしました。

ずっと一人だった僕の心の中に沁みました。

 

そこから401号室の橋本さんとの交流が始まりました。

 

橋本さんは50代くらいの角刈りで白髭を生やして、目がギョロっとした

優しいおじさんでした。

 

たまに中華料理屋さんに連れていってくれたり、

学校の話を聞いてくれたり、

東京で初めての知人になりました。

 

すごくお世話になっていて、晩御飯の残り物をくれたりしました。

 

でも1年ちょっとしたら急にどこかへ引っ越していきました。

 

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大学生活

晴れて大学生になれたわけですが、

斜に構えていてコンプレックスだらけだった僕は

Fラン大学をなめていました。

 

そこにはFラン成りの強者たちがいました。

 

人より2年遅れて入ったけど得るものは多かったです。

 

有名大学を辞めて学費の関係でこの大学にきたタメの友達。

HIP-HOP、ラップのスベシャリスト。

ジャズの凄腕奏者。

 

すごく魅力あふれる人に出会うことができました。

 

この大学に入らなければ今の僕の音楽はありません。

 

ジャズもラップも僕には触れたことないものだったので

すごく鮮烈に刺激を受け、人間的にも成長した気がします。

 

この大学に入れてよかったです。

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。僕の1人暮らし(笑)

人生うまくいかないことばっかりだということを

初めて体感させられた気がします。

 

今はその部屋には住んでいないのですが

今も踏ん張って生きてます。

親父に教えてもらったことが正しかったということを証明すること

親父に産んでよかったなと思ってもらえるように。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!!

今回は「初めての1人暮らし」という記事でござった。